免許停止処分を受けている期間は運転できず、他の免許も取得できません。
免許の有効期限が近付いてきたら、免許停止中であっても更新手続きが必要です。
免許停止期間が終了し、運転免許証が返還されれば運転可能となります。
停止処分者講習を受講することで免許停止期間を短縮できます。
講習を受けることにより免許停止期間を短縮できる制度です。
任意なので受講しなくても構いません。
講習で行われるテストの結果によって短縮される日数が変わり、成績が悪いと短縮されないこともあります。
下表のとおり、免許停止期間に応じて講習の種類や必要な手数料が異なります。
講習の種類 | 講習日数 | 免許停止期間 | 短縮される日数 | 手数料 |
---|---|---|---|---|
短期 | 1日(6時間) | 30日 | 20~29日 | 11,700円 |
中期 | 2日(計10時間) | 60日 | 24~30日 | 19,500円 |
長期 | 2日(計12時間) | 90日 | 35~45日 | 23,400円 |
120日 | 40~60日 | |||
150日 | 50~70日 | |||
180日 | 60~80日 |
必要な持ち物は下記のとおりです。
※必要な持ち物は地域によって多少異なりますので必ず事前にご確認ください。
※免許停止日数が短縮されて1日になったとしても、講習当日はまだ停止期間中です。車を運転して講習会場に向かうと無免許運転となりますのでご注意ください。
一定期間集中して宿泊施設に滞在し運転免許を効率的に取得するのが合宿免許です。
通学と比較した場合、非常に少ない日数で、予めスケジュールが組まれているので教習がどんどん進みます。宿泊施設に泊まることで短期集中型で運転免許を取得出来ます。