合宿免許で大型の免許取得について
2020.7.22 合宿免許合宿免許では大型の免許を取得することも可能です。
仕事で必要になった時に短期間で取得可能な合宿免許がおすすめです。
そこで本記事では、合宿免許での大型免許について紹介します。
大型免許の種類について
大型免許には一種と二種、特殊免許がございます。
一種の免許は車両総重量が11,000キログラム以上、最大積載量が6,500キログラム以上で乗員定員が30人以上の大型自動車が運転できます。
その他に普通自動車、中型自動車、小型特殊自動車、 原動機付自転車が運転可能になります。
これは満21歳以上で普通免許か中型免許を持っており、免許取得歴が通算で3年以上の方が合宿免許で入校可能な条件です。
二種の免許は、乗車定員が30人以上で営業用の大型自動車を運転することが可能になります。
これは観光バスや路線バスなどが対象になります。
その他には普通自動車、中型自動車、小型特殊自動車、 原動機付自転車が運転できます。
入校条件は一種と同様です。
最後に大型特殊免許はショベル・ローダやフォークリフトなどの特殊な装置がある大型特殊自動車や小型特殊自動車を公道で運転する事が可能になります。
その他には、原動機付自転車が運転できます。
満18歳以上で普通免許、中型免許、大型免許を持っており入校可能な条件となっております。
大型免許の教習について
合宿免許で大型免許を取得しようとお考えの方で、大型免許は難しいと思っていらっしゃる方は多い傾向にあります。
普通免許の教習と普通自動車の運転と比べると運転の仕方や車体の感覚が全て一変するのです。
そのため、大型の運転をしたことがないので難しく感じることかと思われます。
そこはしっかりとスタッフがうまく運転するコツなどを教えてくれるはずです。
通学とは違い合宿免許は車に毎日乗って練習ができる環境にあるので運転に慣れやすいです。
大型免許の最短で合格できるようになるコツ
大型車はとにかく車体が大きいのでその車体の大きさに慣れ、感覚を掴んでおくことが大切です。
その感覚を掴めると縁石に乗り上げたり、内輪差の巻き込み事故を起こしたりしないようになるのです。
ハンドルをきるタイミングやブレーキを踏むタイミングも普通車とは違いますので注意が必要です。
1回乗ってから次回までイメージトレーニングをすると良いでしょう。
大型車は安全確認を徹底することです。
車高が高く、大きいので安全確認がとても大切です。
運転に慣れてきてからもしっかりと安全確認を行いましょう。
おわりに
今回は合宿免許での大型免許についてお伝えしてきました。
興味をお持ちの方はぜひ、ご検討してみてください。
合宿免許お役立ち情報編集部
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