合宿免許の休みについてご紹介

2020.5.19 合宿免許

合宿免許に参加する際に休みがあるのかなど気になることが出てくると思います。

本記事では、合宿免許の休みについてご紹介します。

 

合宿免許中に休みはある？

合宿免許で休みがあるのでしょうか。

結論はから言いますと、基本的に休日はない場合が多いです。

通学で数カ月かけるところを合宿免許は約2週間の短い期間で免許を取得できることがメリットになっており、短期集中で講習が実施されるため、休みがありません。

土日祝日であっても講習があり、基本的に毎日何時間かは学科教習や技能教習を受けなければなりません。

まれに休日や教習所の休校日などを設けいている教習所もございますが、その場合は卒業までの期間が延びます。

 

合宿免許の自由時間

上記で基本的に休みがないとお伝えしましたが、教習の空き時間などの自由時間はあります。

選んだ教習所の地域にもよりますが、その空き時間に観光ができる場合もあります。

自由時間が長い場合は朝から14時くらいのコマまで連続で入っていれば、その後からは観光やショッピングに出かけられる時間となります。

逆にまとまった時間がない場合は1～2コマごとに休みが入るような状態です。

休みの時間に寮などが近ければ戻って仮眠をとるなどして過ごせるでしょう。

他にはコンビニに行ったりフリースペースなどで復習したり休みを活用する過ごし方が多いです。

 

土日祝でも休みがないメリット

合宿免許に休日がないメリットは様々あります。

教習所に通学して免許を取得する場合は、空いている時間に授業を予約するというシステムとなります。

そのため、どうしても土日祝日に予約が殺到することになり、なかなか予約が取れなくて授業を受けられず、免許取得ができるまで時間がかかってしまうことが多いです。

一方で合宿免許はスケジュールが組まれて決まっているので予約ページなどを随時チェックしておく必要もなく、最短で免許の取得が可能なので予約の心配などしなくてよいのです。

他には、社会人で仕事が忙しくて通学する余裕と時間がまったくないという人がおられます。

学生の場合は春休みや夏休みという長期休暇で合宿免許に参加することになるのです。

通学ではなかなか通えないというような都合の悪い人のために始まったので、そういう方たちにとってはメリットがあるのです。

 

おわりに

合宿免許の休みについて紹介してきました。

基本的には休日はありませんが合宿免許の特徴ともいえる最大のメリットは約2週間の最短で免許の取得に近づけることです。

合宿免許に参加をお考えの方は事前に休日や休校日があるかなど事前に確認しておきましょう。