合宿免許での試験で脱輪してしまったら?
2020.9.24 免許取得のコツ合宿免許や通いで運転免許を取得するには試験で合格しないといけません。
技能の修了検定や卒業検定に自信がない、脱輪したらどうしようと不安に感じる方もいるでしょう。
こちらの記事では、そんな試験で脱輪してしまう時はどう対応すれば良いのかなどについてご紹介いたします。
S字カーブとクランクのコースについて
合宿免許や教習に通っている方でS字カーブとクランクのコースが苦手な方はたくさんいらっしゃると思います。
駐車技術も難しいですがS字カーブとクランクも縦列駐車などと並ぶくらいの難易度です。
道幅が狭く運転しづらいので内輪差に気を付けて、脱輪することなく運転する必要があります。
車の前方だけでなく道路を把握して様々なところに目を向けて運転することがポイントです。
脱輪してしまう原因
合宿免許や通いで脱輪してしまうをお悩みの方に多い失敗の原因についてお伝えします。
クランクとS字カーブでの失敗はさまざまあります。
この際の主な原因はS字クランクに入る時のスピードが速いことです。
スピードが速いとハンドルをきるタイミングが遅れるからです。
車の感覚が理解できていないことも重要です。
車体の幅や死角の認識を理解して進みましょう。
速度を上げるとそれに伴う運転技術が必要になります。
脱輪しないためのコツ
スピードと目線、車体の感覚が乗り切るコツです。
狭い道でも同じですがスピードをコントロールすることがポイントです。
落ち着いて運転できるスピードにしてハンドル操作を行います。
その際の目線は、角を意識しすぎないで進行方向をしっかり見ておくことでハンドルをきるタイミングにつながります。
車体感覚とはタイヤがどの位置なのか、内輪差などの感覚のことをさします。
車を乗りこなすためには、この感覚が重要です。
ハンドルを回す回数が多いと内輪差が大きくなります。
コツをつかんで臨みましょう。
脱輪したら不合格?
仮免の修了検定で脱輪したら不合格になるのでしょうか。
合宿免許の場合、不合格になると宿泊日数が延びてしまいます。
S字カーブとクランクで脱輪したからといって不合格になるなのではなく、その後の対応が重要です。
パニックにならず、正しい方法で切り返してコースを外に出ることが不合格を避けられる方法です。
脱輪しないことが1番良いですが、してしまった時の対応も頭に入れておきましょう。
おわりに
ここでは、脱輪についてお伝えしました。
合宿免許では試験の不合格は避けたいものです。
合宿免許や通いで教習中の方は本記事を参考に、焦らずにコツをつかんで教習を受けましょう。
合宿免許お役立ち情報編集部
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