合宿免許での応急救護の教習について
2020.9.24 免許取得のコツ運転免許を取ろうと教習所に通っていると応急救護の教習を受けます。
それは、合宿免許でも行う教習です。
こちらの記事では、そんな応急救護措置について紹介いたします。
応急救護の教習内容について
合宿免許だけではなく教習所での応急救護は1日3時間連続で行われます。
この応急救護があるのは第二段階に入ってからです。
1限目は教本を使っての講義となります。
2限目からはビデオを見てその後、実技に入っていきます。
教本を使った授業とビデオでの講義では、応急救護措置の目的や内容について勉強します。
実技ではペアや3名くらいとグループを組んで心臓マッサージの練習を行います。
心臓マッサージをする相手はマネキンですが、心臓マッサージをする深さや強さを測るメーターが付いているところもあります。
教習所によって異なりますがAEDの練習があるところもあります。
AEDの実技は心臓が停止していた時に電気ショックを与えて、正常の状態に戻すために行います。
町で設置している場所があります。
もしもの時に備えて説明通りに処置できるようにしておきましょう。
合宿免許に1人で参加しているとペアになった時に1人だけ余ってしまうなどといったことが不安になりますが、ペアなどは教官が決めている場合が多いです。
人工呼吸をする時は使い捨ての息を吹き込む用具が配られるので衛生面でも安心です。
合宿免許での応急救護措置
この応急救護の教習が不安で合宿免許に参加するのを決められないと思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
1人での参加で不安でしたらこの応急救護の教習が友達になれるチャンスです。
教習の半分弱は終わっている時期ですがそこから友達になるのも遅くはありません。
第二段階の方が期間が長く、難しくなるので励まし合えますし空き時間なども楽しめます。
声を出して周りの人に声をかけますが周りのみんなも同じように声を出しているので、自分だけが目立って恥ずかしい思いをするということはありません。
おわりに
今回は、合宿免許などでの応急救護の教習についてお伝えしました。
1人で合宿免許に参加している場合でも不安に感じず気軽に教習を受けられます。
1人で参加している人同士がペアになると友達にもなれるチャンスです。
応急救護措置は身内などに万が一のことがあった時に活用できます。
日常的に実践することはあまりありませんので、覚えとくと良いでしょう。
合宿免許でも通いでも3時間連続で行われる応急救護の教習ですが、しっかりとマスターできるように頑張りましょう。
合宿免許お役立ち情報編集部
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