合宿免許に持っていくと安心な薬について
2020.10.20 免許取得のコツ合宿免許に参加する際に、必ず荷造りをしますがその時の持ち物リストに「薬」は入っていますか。
約2週間自宅から離れますし、宿泊先に必ずドラッグストアがあるとも限りません。
本記事では、合宿免許に持って行くと良い薬について紹介していきます。
合宿免許にあると便利な薬
合宿免許は地方に行くことが多いので近くに病院がないという可能性があります。
合宿免許は約2週間の生活です。
そんな時の応急処置として薬は持って行くことをおすすめします。
普段薬を服用しない方でも違う環境に慣れず、熱が出るということがあります。
風邪薬や胃薬、頭痛薬、腹痛時の薬があれば良いです。
常備薬があるという方は滞在日数分の薬を持って行きましょう。
予備として、日数より少し多めに持って行ってると安心でしょう。
花粉が飛ぶ時期に参加する場合は花粉症の薬も必要です。
女性の方は、生理になる可能性もあります。
そんな時用に鎮痛剤があると安心です。
これらは代表的ですがある程度の事は対処できるものではないでしょうか。
合宿免許で酔い止めの薬
合宿免許に参加しているけど実は車酔いをするという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
車酔いを防ぐには酔い止めの薬を服用することが一般的です。
しかし、副作用で眠くなる、脳の活動率が悪くなる、のどが渇くといったことが起こる可能性があります。
教習で運転をするのでこういった副作用は非常に困ります。
そのため、眠気がする理由や含有成分を紹介します。
多くの酔い止めには抗ヒスタミン剤が含まれております。
脳の神経伝達物質の活動を抑える働きがあるのです。
脳の働きを抑制するので眠気が起きたり、判断力や集中力が低下したりするのです。
近年では、抗ヒスタミン剤として使われているマレイン酸フェニラミンなどの成分を、眠気が少ないとされている抗めまい薬などに置き換えたものがあります。
合宿免許で薬を正しく飲もう
薬を服用するタイミングを守ることが重要です。
運転するので、副作用があると危険です。
決められたタイミングで服用しないと効果が出ないことや副作用がでる場合がありますので、必ず決まったタイミングに服用しましょう。
食残、食後、食間、就寝前、頓服などがあります。
おわりに
ここでは、合宿免許に持って行くと安心な薬についてお話ししました。
常備薬がある方は、忘れずに持って行きましょう。
他にも、目薬や普段持ち歩かないような薬は忘れてしまいがちです。
万が一のことに備えて応急処置として使えるので、用意しておいて合宿免許では最短での卒業を目指しましょう。
合宿免許お役立ち情報編集部
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