合宿免許で雨が降ったときの注意点をご紹介
2020.9.24 免許取得のコツ合宿免許は約2週間の合宿なので雨の日がある場合があります。
学科しかない時は良いですが、技能講習がある場合は不安に感じます。
こちらの記事では、そんな雨の日に運転する時の注意点などについてご紹介します。
雨の日に運転する時について
合宿免許でも通いの時でも共通ですが、雨の日に運転することはいつもと比べるとどんなことが違うのでしょうか。
第二段階では一般の公道を運転します。
雨の日はいつもより薄暗く、フロントガラスやサイドミラーが濡れていて歩行者や対向車、標識などが見えづらくなってしまいます。
これは第一段階でも第二段階でも同じですが、雨で靴底が濡れたままではアクセルやブレーキが滑りやすいので誤操作につながり危険です。
また、路面がぬれているのでいつもと同じタイミングでブレーキを踏んでも滑りやすいので間に合わない可能性があります。
雨の日に運転する時の注意点について
上記で通常と違う点をお伝えしました。
一番重要なのは速度オーバーのスリップと視界が悪くなることです。
いつもと同じタイミングでブレーキを踏んでもスリップ事故につながります。
急ブレーキ、急発進は避けるように心がけましょう。
また、タイヤが全部浮いてしまうハイドロプレーニング現象にも気を付けましょう。
路面状況や運転スピードなどの条件によって異なりますが、深い水たまりはハイドロプレーニング現象が起こりやすいです。
視界が悪くなることについてですが、窓ガラスが曇りやすいのです。
隣にいる教官がエアコンやデフロスターを付けてくれることがあると思いますが豆知識として覚えておくと良いでしょう。
一般の公道では道が広い所や狭いところがあります。
さらに、合宿免許では知らない慣れていない道を走りますので視界が悪くなると不安です。
狭い所や車線が多い所では対向車や追い抜き車線からの水しぶきによって急に視界が悪くなる事もあります。
自分のライトで対向車や歩行者などに存在を知らせましょう。
雨の日の合宿免許について
合宿免許では自由時間があります。
外出する予定が雨でできなくなったということもあります。
そんな時には教習所に行くと教習の空き時間で休憩をしている仲間がいます。
一緒に休憩スペースで勉強したり、おしゃべりしたりして過ごすことがおすすめです。
合宿免許の教習所によっては休憩スペースが充実しているところもあります。
個人的に漫画やゲームを持って行っても良いでしょう。
おわりに
今回は、合宿免許中に雨が降った時のことについてお話ししました。
合宿免許で雨の日に運転することはメリットでもあります。
不安を感じることなくリラックスして教習を受けましょう。
合宿免許お役立ち情報編集部
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