合宿免許の一時帰宅についてご説明いたします

2020.6.21 免許取得のコツ
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合宿免許予約ガイド

一時帰宅

合宿免許に参加するにあたり約2週間普段の生活から離れて過ごします。

基本的に合宿免許は一時帰宅ができないのです。

しかし、一時帰宅が可能な時期やパターンがあるのです。

ここでは、その内容について紹介します。

 

年末年始は一時帰宅が可能になる

合宿免許で一時帰宅が可能になる時期の一つは年末年始です。

年末年始は教習所が休校するところが多いからです。

そのため12/31~1/3くらいまでが休みとし、1/4から教習を開始するところが多いです。

年末年始に帰らず合宿免許の宿舎に残る時の食事などは支給されないことが多いので、近隣にコンビニなどがある地域を選びましょう。

夏休みと春休みは混雑する傾向です。

冬休みのこの時期は通常より少し日数が延びてしまいますが長期休暇の混雑は避けられます。

伸びた日数分の交通費は教習所によっては、支給されることがありますのでトラブルを避けるためにもホームページなどで事前に確認しておきましょう。

 

卒業式は一時帰宅が可能

合宿免許に申し込む時にあらかじめ卒業式の日程が決まっていれば認められるのです。

学生にとっては卒業式は最後のイベントとなります。

この場合は、スケジュールを組まないといけないので入校してからの申請をした場合、対応してもらえない可能性があるので、申し込みの時点で申請を出す必要があるので注意しましょう。

一時帰宅が出来る日数も1~2日、2~3日と教習所によって異なりますので事前に確認しておくことが大切です。

自己都合となりますので交通費は実費となることを覚えておきましょう。

 

一時帰宅が必要な場合

女性の教習生

続いては一時帰宅が必要な場合についてお伝えしていきます。

まず、仮免の学科試験で3回落ちた場合です。

その場合は強制的に帰宅をして地元の免許センターで仮免を取得し合宿免許に再入校となるのです。

この対応につきましてはどこの教習所も共通になっております。

地元の免許センターで仮免を取得する際に必要となる教習所の証明書や保健所、パスポート、住民票などが必要になります。

この際の交通費も自己負担となりますのでなるべく早く仮免の学科試験に合格できるように日々頑張りましょう。

その他ではインフルエンザにかかり、他の生徒などに影響のあると判断された場合や親族、家族に不幸があった場合です。

 

おわりに

合宿免許の一時帰宅についてご紹介しました。

基本的には認められていませんが、理由によっては認められる場合もございます。

どのような事情であれ合宿免許の一時帰宅が必要になった時、対応してくれるのかを確認しておきましょう。

一時帰宅しないで済むようになるべくスケジュールを調節し、勉強に励み卒業を目指しましょう。

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合宿免許お役立ち情報編集部

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