合宿免許で雪が降る地域に行くメリット
2020.11.20 免許取得のコツこれからの時期に合宿免許に参加を考えているという方も多いことかと思われます。
これからは地域にもよりますが、雪が降る季節となっていきます。
雪が降る地域へ合宿免許で行く方は不安に感じるかと思われます。
雪道を運転できるのか、雪が降れば日数が伸びるのではないかなどと様々な疑問が浮かぶでしょう。
こちらの記事では雪のときの合宿免許についてご紹介します。
雪の時の合宿免許
雪の多い地域に行く合宿免許は不安になるかと思われます。
東京などの首都圏に比べて雪の多い地域は雪に対しての対策がしっかりとされております。
公道の除雪やスタッドレスタイヤになっています。
そのため、雪が積もっていても安心して教習が受けられるのです。
しかし、記録的な大雪が降った際に道路を走るのは危険だと判断された場合には合宿免許が延長することがあります。
雪道の教習を受けるメリット
これからの時期に合宿免許で雪国に行くメリットを紹介します。
学生の方や若い方は合宿免許を卒業してから、スノボやスキーなどに行く機会がある際に雪国で教習を受けた力を発揮できます。
教習中は雪道でなくても丁寧な運転を心がけると思います。
雪道では、判断の誤りが少しでも事故につながる場合があるのです。
危険意識を持てるというのはメリットになります。
冬の早朝や深夜にアイスバーンの対策なども学べます。
首都圏でもこの現象は起きることがあります。
いざという時に役立つ知識が学べます。
雪道はスキルを持っている方でも難しいので最初は思い通りにいかず、卒業できるのかと不安になるものです。
しかし、その環境に慣れてしまうと高いスキルを習得することが可能になるでしょう。
雪道での注意点
雪の降る地域に合宿免許に参加した際の教習で注意しておきたいポイントをお伝えします。
車を運転する前に車に乗っている雪を落とします。
靴についているとペダルを踏むときに滑ることがあり、危険なので落としておきましょう。
急ブレーキや急ハンドルといった急が付く行為は危険なのでしてはいけません。
天気や時間、交通量などによって路面の状況が変わりやすいです。
路面の状況を見極め、車間距離をとって運転することを心がけましょう。
雪が多く降った際にガードレールや側溝が隠れている場合があるので注意が必要です。
わだちがあればそれに沿って運転すると良いでしょう。
最初は難しくてもブレーキを上手く使いこなせるようになることがポイントです。
おわりに
今回は、合宿免許に参加する際に雪道でのポイントやメリットなどについてお話しました。
普段雪が降らない地域で暮らしている方が雪国に合宿免許で教習する場合は戸惑うことが多いと思われます。
しかし、一般的な合宿免許より学べることはその分多いでしょう。
人気の教習所は選んでいる方も多く安心できる要素ですので是非一度、検討してみてください。
合宿免許お役立ち情報編集部
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