【合宿免許】技能教習での目視について

2020.11.20 免許取得のコツ
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合宿免許予約ガイド

目視する男性

合宿免許や教習所に通っている方で、技能教習を行った方は「目視」を一度は行ったことかと思われます。

安全確認である目視は車を運転する上で重要なポイントです。

合宿免許では延長にならないためにも、検定の際にしっかりと安全確認を行うことが一発合格への近道です。

こちらの記事では、合宿免許や教習所に通っている方やこれから自動車の運転免許を取得したいとお考えの方に向け、技能教習での目視についてご紹介します。

 

安全確認、目視の重要性

交通事故の原因で多いのは不注意です。

わき見運転をしていたり、下を向いていたりするケースが多いです。

一点に集中していて周囲を見ることができずに左右や後ろが見えなくなってしまいがちです。

車の運転は前方だけを見ていればいいというわけではありません。

運転中は積極的に左右のサイドミラー、バックミラーや目視を駆使して、周囲の情報をとらえられるようにすると良いでしょう。

そのため、合宿免許や教習所に通っている時に目視などの安全確認を習慣づけましょう。

安全確認はルームミラーとサイドミラーの確認と、死角部分を目視することをセットで覚えましょう。

何か行動する時にミラーを見た後は目視するよう心掛けましょう。

 

安全確認、目視をするポイント

教習所内のカーブ

合宿免許や教習所に通っている方で検定などの際に目視するポイントを説明します。

目視をするポイント 道路の端からの発進

教習中や検定で道路の端から車を発進するというパターンがあります。

そこで発進する前に目視が必要になります。

必ず目視で安全確認を行ってからウィンカーを出します。

再度、後車が来ていないか確認をしてから発進します。

教習所から、通常のスタートで発進するときも周囲の安全確認は日頃から行いましょう。

目視をするポイント バック

次のポイントとしては、バックする時です。

合宿免許や教習所に通っている方の場合は安全な場所で練習を行います。

しかし、実際に免許を取って公道を走ることになるとどこに人がいるのかや、障害物となるものがあるか分かりません。

だからこそ教習の時からバックする時には重要となります。

方向変換の時はバックする場所やその方向をみます。

この際は速度を落としましょう。

場合によっては、窓から顔を出して直接目視もします。

バックしている時は死角がたくさんあります。

目視する目が追いつかなくなるとその分危険が多くなります。

バックミラーやサイドミラーも見ながら目視を合わせて運転をするので速度を落とすことが大切です。

目視をするポイント 進路変更

合宿免許や教習所での技能教習は進路変更の際にも行います。

ルームミラーで後方、後続車が来ていないかの確認をし、ドアミラーでも確認を行います。

そして目視で安全確認を行い進路変更を行い、進路を変更するという流れになります。

目視をするポイント 交差点での右左折

右折時のポイント

もちろん右折する時も目視は必要です。

特に、歩行者と自転車に乗っている人には気を付けましょう。

信号が変わる直前に渡ろうとして人が飛び出してくる恐れがあります。

赤信号になったとたんに走り出す人もいるでしょう。

対向車線の右折しようとしている車の後ろから、直進しようとしている車が見えない場合がありますので十分に気を付けましょう。

左折時のポイント

続いては交差点で左折する時です。

ここでの目視は検定での減点にもつながるでしょう。

左折する時は車の左側を目視する必要があります。

サイドミラーを見るだけでは確認することができない死角部分があるためです。

バイクなどの巻き込みを確認しますが、ハンドルを左にきる前に確認することを意識合うることが大切です。

自転車やバイクは、前に行くためにすり抜けていくことが多いので、その際の巻き込みに注意しましょう。

合宿免許や教習所に通っているという方は実際に運転することでイメージが出来ることかと思われます。

目視をするポイント 踏切

次は、踏切での安全確認です。

踏切にも危険が多く、注意が必要です。

列車は簡単に止まれませんし、レールの上を走るた進路変更ができません。

踏切の前では必ず一時停止をします。

その際に窓を開けて、左右の安全確認を耳と目で行います。

検定の際、踏切でこのように安全確認ができていないと減点対象となりますので心がけておきましょう。

目視をするポイント 降車時

最後のポイントは、車から降りる時です。

具体的に言いますと、ドアを開ける前に後ろから車が来ていないかの目視をしなくてはならないのです。

ドアを開ける時に確認していないと事故につながる可能性があります。

教習所についてからも後続車がいないことを確認してドアを開けるようにしましょう。

 

おわりに

ここでは、合宿免許や教習所で行う安全確認の目視についてご紹介してまいりました。

安全確認は検定での減点ポイントにもなるのでとても重要です。

始めは、運転中に目視することは難しく、周囲を見る余裕がないかもしれません。

合宿免許や教習所に通っている方で試験に落ちると、再試験の追加料金がかかる可能性がございます。

上記で説明したポイントを意識して運転してみてください。

教習中よりも卒業してから公道を走るほうが様々な危険が出てきます。

前方だけに集中しすぎないようにし、ミラーなどで周りの情報をとらえて事故防止につなげましょう。

合宿免許は約2週間の短期間で覚えないといけないことがたくさんあります。

しかし、毎日繰り返し行うことができるため、身につきやすくもあります。

合宿免許予約ガイド

免許取得には必要なことですので、常に周囲を見ながら教習を受けて、最短での合格を目指しましょう。

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合宿免許お役立ち情報編集部

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